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訃報

2008.02.14 (Thu)

一昨日の夜、久しぶりに京都のゆかりさんから電話。

深夜の電話って、たいてい良くない話。

共通のお友達じゅんちゃんのお父様が朝亡くなり明日がお葬式。
じゅんちゃんとは前日に大阪でランチして夜一緒にミュージカルを見て、大阪駅で見送ってもらったばかり。
ご両親の話題も出たけど、お父様の具合が悪いとは聞かなかったのに。



とても長い記事になりました。
時間のある時にご覧くださいね。

More・・・

じゅんちゃんの実家は鳥取県倉吉市。
ゆかりさんの話だと京都~倉吉のルート検索をした結果、姫路から「スーパーはくと」に乗るのが最速とか。
お互い新幹線で姫路まで出て一緒に8:37発の「スーパーはくと1号」に乗ることに。
10:43倉吉着、葬儀会場は駅から車で20分ほど、11時半からの葬儀には十分間に合う。

という予定だったのですが・・・・

ご存知のように昨日から全国的に寒波が・・・。

ダイヤ乱れてないかな・・・と気になったけどテレビを見る余裕のないまま家を出る。
岡山駅発7:54のレールスターに乗るつもりで7:30に岡山駅に到着。
往復分のチケットを買って改札を入ると・・・予感的中!
上り・下りともに10~15分遅れ。
私は姫路で20分以上時間があるから大丈夫だけどゆかりさんは10分くらいしかないはず。
・・・まずい。
案の定7:44にゆかりさんから「まだ新幹線が来ない。はくとに乗れないかも・・・」とメール。
うわ~ どうしよう・・・ 次の「はくと」って何時???

あせっていると8:00に「乗車!」とメール。
この分だとゆかりさんの乗った新幹線が姫路に着くのは、はくとが出る頃。
12分遅れでレールスター到着、ひとまず乗車。
トンネルが多いため、電話もメールも思うように出来ないのがもどかしい。
良い案が浮かばないまま姫路に到着。
乗り換えの改札口を出たところで駅員さんに相談。
すると「確認してみますが、多分待たせると思いますよ!」
そして「大丈夫です!!!」
きゃ~ 神様っているんだぁ~!!!
早速ゆかりさんにメールすると入れ違いにメールが。
「はくとに乗る人は申し出るよう放送があって、申告したら待ちますと案内があったから乗れる!!!」
はぁ~ ひと安心。

まもなく10分遅れでゆかりさんの新幹線が入ってくる頃、別の駅員の方が私の元に来られ、
「はくと」は2時間に1本、絶対に乗り換えられる方がいらっしゃるはず!と待機を決めて下さったそうです。
「11時半から倉吉で葬儀があるので友達と一緒に乗りたかったんです。ありがとうございました。」とお礼を言うと、
「そうでしたか、お疲れ様です。お気をつけて。」と言っていただきました。
そして「お連れの方が来られたら一緒にご案内いたします」と。
ん???ご案内???

まもなくホームのざわつきが聞こえ、ゆかりさんの姿が。
「おはよーお疲れさまー」と声を掛けあう私たちに、
レシーバーを付けた若い駅員さんが「では誘導させていただきます。こちらからどうぞ!」

空港内で誘導されたことはあるけれど、JR構内での誘導は初めて~!!!
エスカレーターを一緒に降りて「こちらから御乗車下さい」と乗車口まで誘導。
はくとに乗った瞬間、「女性2名御乗車されました」と報告されてました。
私たち以外にも乗った方はあると思いますが、もしかしたら私たちが11分遅らせた???

初めての倉吉行きは こんな始まりでした。
電車が県境に近付くにつれ車窓からの景色が白い世界に。

200802130955000.jpg


200802130952000.jpg


作用~智頭あたりの雪は見事なほどでしたが、鳥取駅に近付くと雪どけ状態。
果たして倉吉は?

到着すると歩道に少し残っているものの寒さも思ったほど厳しくなく、ほっとしました。

駅前からタクシーに乗り会場の名前を告げると、
「いつもでしたら山越えの近道があるのですが、今日は凍結している恐れがありますので下の道を走らせていただきます」と丁寧な対応。
「何時からですか?」「11時半からです」「十分間に合いますので」
悲しい時ほど優しい思いやりや心配りが心にしみるものです。
倉吉のイメージは、じゅんちゃんの人柄そのものでした。

会場に入ると「遠い所をありがとうございます」とじゅんちゃんがお迎え。
少しやつれているけれど、いつもの凛とした彼女の姿に目が潤んでしまった。
どんな時も慌てず騒がず怒らず落ち着ついて思いやりのある行動をする彼女は本当に偉い。
尊敬しています。
彼女を知った人は老若男女問わず必ず彼女を好きになると言っても言い過ぎではないと思います。

そんな彼女のお父様はクラシック音楽を愛する素敵なダンディー、僧侶の方が「ハンサムなお顔をご覧ください」と言われるほど。
きっとお元気な時にお会いしていたらファンになっていたと思います。

葬儀が無事に終わり、出棺をお見送り。
お別れのクラクションを聞くと我慢していても涙が出ます。
この世で一番悲しい音ですよね。

会館のバスで倉吉駅まで送っていただける事になり、親戚の方々とじゅんちゃんの会社の方々と一緒に。
親戚の方が途中で降りられ運転手さんが「みなさん倉吉は初めてですか?」
全員「はい」
それでは、と 倉吉駅までの道のりをミニ観光案内をして下さいました。
琴桜力士の銅像や旧小学校など。
お父様が亡くなられた病院の前でも「こちらにご入院されていました」

ほんの少しですが、倉吉の街が身近になった気がしました。


倉吉駅に着いたのが1時過ぎ。
12時52分の「はくと」が遅れていて急げば間に合いそうでしたが、
ゆっくりして行こうと、ゆかりさんとランチを。

駅前のサンジェルマンというお店の エコランチなるものをいただく事に。

200802131343000.jpg


あいにく二人ともライスを選択したので400カロリー以下ではありません。

まずはサービスのグリッシーニ

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チキンのサラダ

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本日のスープ (コーンポタージュ)

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ひらめのポワレ

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牛乳ゼリー

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チキンのサラダは美味しかったです。
ただ、ひらめはお塩を忘れたのか?超薄味。
下に敷いてあるキャベツは美味しかった!
レンズ豆久しぶり!

食後のコーヒーをいただく頃には慌しかった朝からの疲れが少し癒えていました。
ご馳走様でした。

指定を取っていないので早めに並ぼうと駅に戻ると既に改札口前には人があふれている状態。
始発だからと侮っていた私たち。あちゃ~。
改札が始まってホームに出ると2号車の乗車口には長い列。
自由席の禁煙車は2号車だけ。
この分だと二人並んで座るのは難しいかも。
ふと見ると列の先頭に並んでいるのは会館のバスで駅までご一緒した、じゅんちゃんの会社の方々。
ゆかりさんは独身時代じゅんちゃんと同じ会社に勤務されていて、その方々とはお知り合い。乗車寸前に私たちに気付き、なんと席を取っていて下さいました!
会社に戻れば「おエライさん」なのに、席取りなどしていただき恐縮です。

悲しい悲しい倉吉行きの旅でしたが、人の温かさに触れて気持ちがほぐれた気がします。

京都まで「はくと」で帰る事にしたゆかりさんと姫路で別れ新幹線に乗り換え、家に帰ったのが18時前。
さすがに家に着くと だらぁ~っとしてしまう。
こんな私でも緊張の連続だったのね^_^;

夕食を済ませ早めに入浴して、またまただらぁ~っとしていたら・・・
じゅんちゃんからメールが!

自分の事でいっぱいいっぱいの状況なはずなのに、
労いと感謝の温かい丁寧なメールを送れるなんて!
反対にこちらが送らなくてはいけないのに。
本当に彼女にはかなわないというか、偉い!見習わなくちゃです。

そして見習いたいもう一人、ゆかりさんという心強いお友達に感謝してます。
今回私一人では会葬を躊躇したと思います。
ゆかりさんとじゅんちゃんは私にとって永遠の憧れ・目標の、品格ある女性です。

いつも思うのは、予期せぬアクシデントがあっても友達と一緒だと結果オーライになってる。
これって凄いパワーですよね。
これまでに家族とは体験した事のない冒険がいっぱい。
友達の存在は偉大、素敵。

大切にしたい。




15:44  |  ○お友達の輪○  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

Comment

そういう友達に恵まれるのも くろきょんさんの人徳だと思いますよ。
事が事だけに良かったとは言い切れないところでしょうけど、何にしても無事にたどり着いて、お別れをしてあげれて、倉吉の街で心温まって刺激を受ける出来事になりましたね。

御冥福を心からお祈りします。
ぐっさん。 |  2008.02.17(日) 01:32 | URL |  【編集】

ありがとうございます。
倉吉の街で出会った全ての方が温かく接して下さって、とても救われました。

自分が歳をとるということは同時に親との別れが近付くということで
当たり前のことではありますが実感として重くのしかかってきます。
くろきょん |  2008.02.17(日) 09:58 | URL |  【編集】

こんばんは。

アクシデントがありながらもお友達のお父様のご葬儀に間に合って
良かったですね。。
私も今日、近所の伯父様がなくなり、母を連れてお葬式に行ってきたのですが
年を重ね無くなっていく人を見送るとき、あぁ自分もそういう年齢に
なってきたのだとしみじみ感じることが多くなりました。
気持ちが落ちているときにふれる人の優しさはより有り難いものですよね^-^
お友達のお父様のご冥福を心よりお祈りいたします。
aya |  2008.02.20(水) 00:40 | URL |  【編集】

ayaさん*

長い記事を読んで下さってありがとうございました。
お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。

身近に『死』を感じると、言いようのない恐怖や不安にかられます。
だからこそ人の温かさ・優しさが心にしみますね。
伯父様の御冥福を心よりお祈りいたします。
くろきょん |  2008.02.26(火) 10:01 | URL |  【編集】

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